企画展「仙台の祭りと年中行事」
来館者アンケート結果 |
ごあいさつ
企画展「仙台の祭りと年中行事」は令和5年4月29日から令和5年7月2日まで開催しました。今年はコロナ禍が収束に向かい行事の制限がなくなり、榴岡公園のお花見には連日たくさんの人で賑わいました。今年は温暖化の影響を受けて桜は3月下旬から満開となり4月中旬には八重桜も葉桜となって、やや残念なことに企画展の開催時には公園へ人出が減ってしまいました。それでも会期中には3,926名の皆様にお越しいただき、年度初めの企画展としては久しぶりにたくさんの皆様にご覧いただきました。
さて、当企画展では正月や七夕・盆などの年中行事や、神像・御札・窯神などの家々で祀る神仏、山・鉾などの都市の祭礼などの移り変わりを、当館が所蔵する資料を数多く展示してご紹介しました。ご覧いただいた方々の中には時代ごとの暦や、正月迎えの切り紙(きりこ)に深く興味をもたれる方、仙台七夕の歴史を知って感心される方などがいらっしゃいました。また、会期中にはたくさんの皆様にアンケートのご協力いただき、以下のとおり貴重なご意見を賜りました。今後の企画展示等に生かして参りたいと思います。ご協力ありがとうございました。
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2023年8月 館長 鶴谷 研 |
期間:令和5年4月29日〜令和5年7月2日
来館者数: 3,926人
アンケート回収枚数: 80 枚
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1.年代・居住地 |
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会期中は大型連休もあってご家族でお越しになった皆様や60代以上の皆様にご回答いただきました。また、40代以上の皆様の回答が過半数で、祭りや年中行事に感心の高さがうかがえます。また、期間中は市外、県外からもたくさんお越しいただき、コロナ禍前に戻ってきていることを感じます。
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2.来館回数 |
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はじめての方もかなり多いのですが、4回以上の方も多く企画展と常設展をご覧いただいて理解をより深めていただいているのではないかと思われます。
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3.気に入った所 |
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企画展示に関心をもってご覧いただいている方、常設展示や宮城県指定有形文化財に指定されたばかりの旧陸軍歩兵第4連隊の兵舎だった当館の建物を興味をもってご覧いただいた方が多く見られました。
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4.今回の企画展をどこで知ったか |
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来館して初めて知った方も多く、「ゴールデンウィークおもしろ昔体験」に参加されながら入館された方も多かったようです。また、市政だよりやチラシ、ホームページで知った方も多く、今後もTwitterなどのSNSも活用し様々な方法で皆様に情報をお伝えしたいと思います。 |
5.企画展の内容はどうか |
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ほとんどの皆様が「とても満足」、「満足」とお答えいただきありがとうございます。今回は企画展関連講座への参加者は少ないながらも熱心に聞いていただき興味を深める方もいらっしゃいました。「ふつう」「とても不満」とお答えいただいた方もいらっしゃいますので、今後も皆様のご意見を参考に改善を図ってまいります。
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6.資料館までの主な交通手段
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電車や徒歩・自転車の方が多く見受けられます。自家用車でお越しの方が少なくなっていますが、プロ野球のホームゲームの開催により公園駐車場をはじめ近隣駐車場が満杯の影響もあるものと思われます。
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7.また来館したいと思うか |
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「ぜひ来館したい」「機会があれば来館したい」とお答えいただいた方がほとんどです。コロナ禍前は初めて来館されたお子さんに、親御さんや祖父母の方々が楽しく会話しながらご覧いただいている光景が見られました。世代を越えた楽しみがこの歴史民俗資料館にはありますので、ぜひご家族一緒にご来館いただければと思います。
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8.企画展・資料館への意見・感想・要望 |
資料館へのご意見・要望(PDF:178KB)
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